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すべては量子力学のせい 「世界一成功した理論」についての傍若無人なガイド

ジェレミー・ハリス/著 広林茂/訳
著作者
ジェレミー・ハリス/著 広林茂/訳
メーカー名/出版社名
草思社
出版年月
2025年8月
ISBNコード
978-4-7942-2791-1
(4-7942-2791-4)
頁数・縦
280P 19cm
分類
人文/哲学・思想 /科学哲学
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価格¥2,700

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出版社からのコメント

あなたの人生に、量子力学はどういう意味を持っているか?自由意志から死や意識、社会制度の基盤まで、実はあらゆることに関係するはずの量子力学の「意味」に関する大論争を解説!宗教のように、量子力学には論争が付き物だ。量子力学はすごく大きな成功を収めた理論だけど、宇宙の仕組みを量子力学が厳密にはどう言っているかについて、物理学者たちが文字どおり怒鳴り合いをしているのを僕は見たことがある。量子力学が無限個の並行宇宙を表していると言う人もいれば、“意識”が物理法則の中で特別な役割を果たすと言う人もいる。さらには、将来があらかじめ決まっている宇宙、つまり、僕らの運命がビッグバンの瞬間から封印されていて変えられない宇宙を表していると言う人もいる。−−本文より◆正しいのに意味不明な理論?量子力学が正しいことはわかっている。でも、それが何を意味しているのかについて、物理学者の意見はまったく一致していない。例えば……◎私たちの住む宇宙が無限とも思える並行宇宙でできているという説◎起こることがすべて−−私たちが何を考え、何をするかも含めて−−あらかじめ決められているという説◎私たちの意識が量子力学的過程に影響を与えているという説これらの相容れない主張がそれぞれ存在しているといった具合。実は、これらの説のどれが(あるいは別の説が)正しいか次第で、「私たちに自由意志はあるか」といった問いへの答えも変わりひいては法律などの社会制度の根底をなす世界観も覆りかねない−−。難しい数式は一切ナシで、量子力学の奇妙さ、面白さを伝え、私たちがこの世界について考える際に量子力学がなぜ重要なのかをわかりやすく教える一冊。<目次より>はじめに第1章 量子力学には穴がある第2章 意識による収束と霊魂の物理学第3章 宇宙と一体化した意識?第4章 意識による宇宙創造?第5章 意識が関わらない収束理論第6章 量子マルチバース第7章 マルチバース的歴史観第8章 量子力学は法を崩壊させる第9章 隠れた変数と政治的圧力第10章 ボームの量子力学第11章 意識の未来謝辞

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